東廟駅の代表者との面会を通じ、駅を実際に支配する人物と「予言者」たちの目的が明らかになる。ユ・ジュンヒョクを装うキム・ドクシャは、相手の説明を聞きながら、その正体を探っていく。
東廟駅の少年王とインターネット
東廟駅に着いたドクシャは、イ・ソングクに案内されて代表者の待つテントへ向かう。テントには豪華な家具やコンピューターが置かれ、17歳の少年ハン・ドンフンがインターネットに没頭していた。
ソウルではシナリオ開始後、トッケビのチャンネルによって通信が遮断されている。しかし、ハン・ドンフンは「広域インターネット」を使い、チャンネルを経由して通信していた。「登場人物一覧」によれば、少年は星座「幕の裏の影」の支援を受け、王の道を半分以上進み、紺色の旗を持っている。また、「コメント操作」でインターネット上に預言者の存在を広めていた。彼は強力な催眠状態にもある。
名目上の代表と実質的な支配者
イ・ソングクはハン・ドンフンを代表者として紹介するが、ドクシャは少年が実権を持たないと見抜く。問い詰められたイ・ソングクは、自分こそ駅の実質的な支配者であり、その事実を知るのは一部の幹部だけだと認めた。周囲に会話を聞かれないよう、テントでは少年の「音波遮断」も使われていた。
預言者たちの「啓示」
イ・ソングクは自分が預言者の一人だと明かす。預言者たちは、ユ・ジュンヒョクが死後に過去へ戻る能力を持つと知り、彼を助けるために現れたという。根拠は十年前に与えられた「啓示」で、過去と未来に加え、ユ・ジュンヒョク、イ・ヒョンソン、キム・ナムウン、イ・ジヘらについて記されていたという。
原本は失われ、預言者たちは記憶に残る断片を頼りに行動している。ドクシャは、その「啓示」が何を指しているか察するが、イ・ソングクに話を続けさせた。
明かされた二つ目の属性
イ・ソングクの目的はユ・ジュンヒョクとの同盟だった。形式上は同盟でも、実際には彼の配下に入ることを望んでいる。ドクシャは提案への返答を保留し、相手の素性を確認するため、ひざまずかせて属性を答えさせた。
最初の属性は「催眠術師」。少年王の状態からドクシャが推測していたとおりだった。さらにもう一つの属性を尋ねられたイ・ソングクは、ためらいながら「九番目に降りた者」だと告白する。
その言葉を聞いたドクシャは、いったい何人いたのかと疑問を抱く。イ・ソングクの二つ目の属性が明かされ、ドクシャがその人数を考えたところで第48話は幕を閉じる。