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『全知的な読者の視点から』第46話あらすじ|未来の戦争(5)

キム・ドクシャが明洞駅を占領したことで、隠しシナリオ「王の道」が始まる。一方、忠武路駅への襲撃の裏では別の計画が進行していた。東廟駅へ向かったドクシャたちは、そこで正体不明の一団と遭遇する。

明洞駅の占領と「王の道」

劇場を出たドクシャは、イ・ヒョンソン、ユ・サンアとともに明洞駅へ向かう。代表を倒して旗を奪った以上、空いた駅を確保する必要があった。しかし到着すると、明洞の人々はすでに何者かに襲われており、駅近くの男たちは自転車で会賢駅方面へ逃げていく。

ドクシャは無人の旗竿に自分の旗を立て、明洞駅の占領に成功する。忠武路を本拠とする一団の支配駅が二つになり、赤い旗の実績も上昇した。同時に、難易度Aの隠しシナリオ「王の道」が発生する。10日以内に10駅以上を占領すれば「王」の属性を得られるが、1日に最低1駅を占領できなければ、ドクシャたち全員が死亡する条件だった。

ユ・サンアを副代表に任命

忠武路駅へ戻ったドクシャは、新たなシナリオを仲間に説明し、襲撃者の正体を調べるためチョン・ヒウォンとイ・ヒョンソンを連れて東廟駅へ向かうと決める。

同行したがるユ・サンアには、忠武路の留守を任せた。意識を失ったイ・ギリョンを守り、コン・ピルドゥを監視し、集団をまとめ、会賢方面を警戒する必要があったからだ。ドクシャは代表の固有権限でサンアを副代表に任命し、代表に代わって処罰を下す権限も与える。驚きながら役目を引き受けたサンアは涙を浮かべるが、出発後にはすでに人々をまとめ、見張りや担当区域を割り振っていた。

二つの駅を奪った計画

ドクシャたちは、気絶したカン・イルフンを連れて東へ進む。襲撃者を見分ける手掛かりにするためだ。道中、チョン・ヒウォンは屋上に残したユ・ジュンヒョクについて尋ねる。ドクシャは、家族だからこそ面倒でも気にかける関係にたとえ、自分にとってのジュンヒョクを語る。彼を嫌っていたことや、そのことで多くの読者と言い争った過去も思い返した。

一行が東大門歴史文化公園駅に着くと、見張りはいなかった。旗竿を確かめると、駅はすでに東廟駅に占領されている。その直後、イルフンが東大門駅の名を叫び、所属集団を失った「放浪者」になったとの通知が現れた。

ドクシャは、明洞と東大門の勢力を忠武路へ攻め込ませ、主力が敗れている間に両駅を奪う二重の計画だったと見抜く。そして、その背後に「予言者」たちがいると確信した。

第46話の結末

東大門方面から、C級以上の装備を持つ集団が現れる。先頭の男を「登場人物一覧」で調べても情報は読めず、登録もされていなかった。男が「属性探査」を使うと、ドクシャの「第四の壁」がそれを阻む。

男に名を尋ねられたドクシャは、チョン・ヒウォンとイ・ヒョンソンを見て、冷たく答えた。

「俺はユ・ジュンヒョクだ」

正体不明の一団との対峙が続くなか、ドクシャが別人の名を名乗ったところで第46話は幕を閉じる。