第13エピソード「王たちの戦争(4)」。新たなメインシナリオが始まり、絶対王座をめぐる争いが本格化する。各地の王が動き出すなか、キム・ドクシャは別の道を選ぶが、思わぬ敵に襲撃される。
新シナリオ「王の資格」
既存のシナリオを終える前に、第4メインシナリオ「王の資格」が発生した。制限時間は8時間。光化門にある「絶対王座」を占めることがクリア条件で、「王の道」を達成した者だけが挑戦できる。
中級トッケビが発表した最初の資格は、黒い旗を所有することだった。黒い旗には20駅分の占領実績が必要だが、ドクシャたちの旗は10駅分の茶色い旗にとどまっている。
空いている駅はなく、実績を増やすには他の代表者の旗を奪う方法がある。ドクシャは仲間を落ち着かせ、予定どおり進むと告げた。
王たちの進軍とドクシャの選択
光化門では各勢力が戦闘態勢に入り、茶色い旗を掲げる王が北へ進軍を始めた。続いて、道峰区と城北区を支配する暴君王も姿を現す。
王たちの多くは、強力な遺物「四陰魔斬剣」がある北側の国立古宮博物館へ向かった。ドクシャは、人数の少ない自分たちが競争に加われば敗れると判断し、西へ進路を取る。
狙いは、慶熙宮に面したソウル歴史博物館だった。ドクシャが探すのは、朝鮮時代の天文観測器具「簡平儀」。遺物は古さだけでなく、有名人物や物語との関係が重要だった。
博物館での奇襲
仲間が手分けして簡平儀を探そうとした瞬間、魔力を帯びた矢が飛来した。ドクシャは「信仰の刃」で矢を防ぐものの、一本が太ももに刺さり、遮蔽物の陰へ退く。
襲撃者の指揮官はチュ・ワンイン。黄山伐の最後の英雄を星座に持ち、階伯の化身として百済剣道や別動隊指揮の烙印を使う人物だった。
敵は人数も多く、ドクシャは所持するコインで能力値を上げるか迷う。しかし、ここで使えば第4シナリオ終盤の難易度が上がり、計画に支障が出る。
ミン・ジウォンの加勢
そこへ「美の王」ミン・ジウォンが現れ、チュ・ワンインを非難する。彼女は、以前の無礼によって生じた借りを返すために来たと説明した。
だが、両陣営の星座には歴史上の因縁があった。ジウォン側の花郎隊長の星座は官昌であり、チュ・ワンインの星座である階伯に黄山伐の戦いで討たれた人物だ。
星座同士の歴史的な力関係に加え、階伯は軍勢を率いるほど強くなるため、戦況は不利だった。
黄山伐の戦いを再現する策
戦闘が始まり、百済側の攻撃で花郎たちが次々と倒れる。その直前、ユ・サンアが博物館で簡平儀を発見していた。
ドクシャは簡平儀とジウォン、官昌の化身を見比べ、コインを使わずに勝つ方法を思いつく。
彼が提示したのは、黄山伐の戦いを再現するという策だった。
かつての黄山伐の戦いは、最終的に新羅が勝利した戦いである。歴史上の結末を利用しようとするドクシャの発言で、第62話は幕を閉じる。