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『小説の中のエキストラ』第78話あらすじ|チーム課題とヨンハの秘密調査

山中で休憩中の第三組と第六組は合流する。第六組のサイモン・デリックとイ・ジユンは、道中で幻惑結界に迷い込んだが、キム・ハジンの指示で出口を見つけたと話す。話題はキューブの伝統行事であるチーム課題へ移った。上位者が同じ組にならないよう調整されるなか、ジユンはハジンを誘うつもりだと明かし、キム・スホも賛成する。ナユンも彼の順位に見合わない実力を認めていた。一方、

山中で休憩中の第三組と第六組は合流する。第六組のサイモン・デリックとイ・ジユンは、道中で幻惑結界に迷い込んだが、キム・ハジンの指示で出口を見つけたと話す。話題はキューブの伝統行事であるチーム課題へ移った。上位者が同じ組にならないよう調整されるなか、ジユンはハジンを誘うつもりだと明かし、キム・スホも賛成する。ナユンも彼の順位に見合わない実力を認めていた。一方、デリックがハジンの悪評を並べると、ナユンとスホは同時に反論し、場を切り替えて一行は登山を続ける。

その夜、ユ・ヨンハは自身が設立した情報ギルド「フォーリング・ブロッサム」の初会議を、顔と声を隠して開く。彼女が集めた二十一人を三班に分け、第一班に競合ギルドの情報収集、第二班に新たなダンジョンや魔物の探索、第三班に秘密の個人任務を担当させる。特に選抜した第三班には、五人の身辺調査を命じた。対象を傷つけたり調査を知られたりすることは禁止で、五人のうち四人は目くらまし、本当の標的はハジン一人だった。ヨンハは、ソジュ孤児院出身で九歳の時に軍事学校へ入った彼の過去を詳しく調べさせる。

夏休みを終えたハジンは、朝食へ向かう途中、走っていたヨンハと会う。進路を尋ねる彼女に、ハジンは海峡の精髄ではなく、クァンウォンが設立した狩人集団「広大なる荒野」に興味があると答えた。大規模ギルドなどを顧客とする傭兵集団で、所属者の自由度が高いからだ。ヨンハは彼の考えを変えると宣言し、探し続けているものを自分が持ってくればどうかと意味深に告げる。ハジンには真意が分からない。彼女は話題を変え、以前ハジンをいじめたイ・ジナが叱られたと楽しそうに伝えて去った。

水曜日、教官キム・スヒョクは五人一組のチームを翌週までに作るよう告げる。課題は六週間後の中間試験まで続き、小型塔の攻略や遺物の争奪などが予定されていた。親しい相手の少ないハジンは、同じく孤立しているレイチェルを誘うことにする。彼女には「蝶の苗床の粉」を渡す必要もあった。ハジンの知る筋書きでは、レイチェルは期末試験で悟りの手がかりを得るはずで、遅れれば成長に響くおそれがある。彼がチーム結成の誘いを送った直後、レイチェルが確認するより先に、ローブ姿のトマーが現れ、彼女を同じように誘おうとした。