安国駅に集まった預言者たちを、赤い隕石から現れた火竜が襲う。逃げ場のないホームで生存を賭けたシナリオが始まり、キム・ドクシャは仲間たちを守ろうと動く。危機を乗り越えた先で、彼は救援に現れた預言者の知識に重大な矛盾を見つける。
赤い隕石から現れた災厄
隕石が赤く輝き、安国駅のホームを結界が覆う。預言者たちは外へ出られなくなり、キム・ドクシャは集会を提案した人物が1124番の預言者ではないかと疑うが、チョン・ミンソプは全員の合意だったと答えた。
隕石に触れた預言者が命を落とすと、内部から溶岩が噴き出し、第5級火竜種「下級竜イグニール」が出現する。竜は尾で人々を捕らえ、武器を溶かす。ドクシャはこれを「災厄」と見抜くが、第4シナリオの段階で現れるはずのない怪物だった。
中級トッケビが変更した隠しシナリオ
星座たちが難易度に抗議すると、中級トッケビが介入した。難易度を下げることはできないものの、シナリオの内容を変更し、参加者に生存の機会を与える。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シナリオ | 「団結すれば死に、散れば死ぬ」 |
| 難易度・制限時間 | A・20分 |
| 達成条件 | 下級竜イグニールを倒すか、攻撃を生き延びる |
| 報酬・失敗 | 3,000コイン・死亡 |
ドクシャは竜を倒すのではなく、生き延びることを選ぶ。仲間たちを反時計回りに走らせて攻撃をかわすが、イグニールはホーム全体を焼く「破滅の炎」の準備を始めた。
数字の足場を巡る争い
ドクシャの指示で隠し要素が発動し、駅に数字の書かれた足場が現れる。表示された人数が足場に入ると、10秒後に「絶対防御」が発動する仕組みだった。生存の道が示されると、預言者たちは足場を奪い合い、武器を向け始める。ドクシャは、今回の罠を仕掛けたのが未来の情報を独占しようとする使徒たちではないかと考える。
ドクシャの一行は5人だが、見つけた足場の数字は「4」。全員では入れない。イグニールが「破滅の炎」を放とうとするなか、1168番の預言者が「2」の足場からドクシャを呼び、彼の指示で絶対防御が間一髪で発動する。炎はホームを焼き尽くしたが、一行は難を逃れた。
1168番が知っていたはずのない物語
1168番は、以前に魔王アスモデウスとユ・ジュンヒョクの戦いについて話した人物だった。ところが、その戦いが描かれるのは『滅亡した世界で生き残る三つの方法』の第57話。50話より先を知らないはずの預言者が、なぜその場面を知っているのか。
矛盾に気づいたドクシャは剣を抜き、男に改めて正体を尋ねる。余裕を見せていた1168番の表情が崩れ始めたところで、物語は幕を閉じる。