トマーがレイチェルをチームに誘い、教室の注目を集める。ハジンは、任務を請け負うウィキッドの性質から、ランカスターがトマーの背後にいるのではと推測した。レイチェルはトマーの誘いを保留し、ハジンからのメッセージにも「考えておく」と返す。二人から誘われたことを喜んでいる様子だった。
ハジンは、キム・スホが単独攻略を考えているダンジョンに思いを巡らす。そこにはスホと相性の悪い破滅の剣士がおり、倒されると普通の枝に見える武器を残す。それは神殺しの枝ミステルテインで、ハジンの知る筋書きでは、スホが持つ枝に蝶の苗床の粉を使うと黒く覚醒する。粉を持つハジンは攻略への同行を決めるが、この世界のスホが必ず勝てるとは考えていない。
チーム課題の勧誘が始まると、以前同じ組だったジン・ホスンは、翌日展示されるナポレオンの銃を見るための博物館の券を差し出した。ほかの生徒も贈り物を持って次々とハジンを誘う。ハジンはそれらを受け取りつつ、トマーを味方にするため父親を捜す方法を考える。真実の書では現在地が分からず、ユ・ジンヒョクの調査範囲も朝鮮半島に限られるため、キム・チュンドン時代の知人で情報屋のキム・ホソプを思い出した。電話番号を探るだけで魔力を三割使ったが連絡はつく。コンピューター関連の才能を持つホソプに、報酬として高性能計算機を約束し、フェルニン・ジーザスの偽名とトマーから得た写真を送って捜索を頼む。さらに、彼の力を評価してくれるフォーリング・ブロッサムへの転職も勧めた。
その夜、キューブの森で剣の修練を続けるスホにハジンが声をかける。スホは先週カマク山で、自分を呼ぶような剣気を感じ、その源に未知のダンジョンを見つけていた。ハジンはそれを知っていると示し、攻略への同行を申し出る。戦利品の九割をスホに渡し、自分は一割だけ受け取ること、枝が見つかれば葉を数枚もらうことで話を持ちかけた。
締め切りが近づいても、ナユンはハジンを誘えずにいた。彼をチームに入れれば平均順位を下げずに実力を得られるが、特別な好意と誤解されるのを恐れていたのだ。シン・ジョンハクが彼女の手帳からハジンの名を読み上げ、ナユンは赤面して彼を殴る。スホの候補にもハジンの名があり、ヨンハも彼を望みながら、すでに扱いやすい生徒でチームを組んでいた。ナユンは誘う決心をするが、声をかけた時にはレイチェルがハジンと組むと告げる。ナユンは平静を装って去るものの、レイチェルをスホ以上に意識する宿敵として見て、怒りを募らせた。